DAIGO「自分を操る超集中力 」

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いつものように朝の立ち読み

今日はタイトルの「自分を操る超集中力 」。

あまり自己啓発本の類は好きではなかったが、社会人になってからチョコチョコ読んでいる。

前職で入社したての頃、当時の人事部長の訓話で、入社3年までの間に社会人としての型を作った方が良いというアドバイスが妙に胸に残った。

自分は社会人としてどういう生き方をしていくのか、模索する中で、自己啓発本の類も読むようになった気がする。

自己啓発本の中でも様々なジャンルがあるが、私が好きなのは、如何に短い時間で自分のパフォーマンスを上げるかといった類の本。

毎日やりたいことが多すぎて、時間がいくらあっても足りない。

30代後半になれば、体力・知力を維持するだけでも、今までと同じようにやっていただけでは20代の自分に勝てない。

遠回りなようでも、「自分を如何にコントロールして効率よく働かせるか」は注意が発散してしまう自分にとっては重要なテーマだ。

本屋でサラッと読んだだけだが、タイトルの著書は、集中力を維持するためにウィルパワー(集中力の源)をどう鍛えるか、消耗を抑えるかについて考えさせられるものがあった。

自分に参考になったのは意思決定の速さがウィルパワーの消耗に効いてくるというところ。

後回しにしていくことでウィルパワーが消耗していくという話は耳が痛い。

雑事ほど即断即決が重要。

また集中力を生み出すための環境作りで水色のペンケースが紹介されたいたのが、印象的だった。

1、2年前に青ペン学習法という本を読んで、それ以来基本手帳もノートも青ペンをベースに使っている。

思い込みの効果もあるかもしれないが、確かに落ち着いた気分で見ることができるためか集中して書き物ができるようになったように思う。

青ペン学習法

 

食事、匂いや運動の効果、インプット→アウトプットのサイクルの習慣化、それぞれの効果がもし小さかったとしても、まずは実践してみようと思う。

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