毎朝東京駅で1時間くらいゆっくりしてから出勤するのが日課です。
普段はそのまま会社に直行するのですが、余裕があるので久しぶりに三省堂に立ち寄って、表題の本を何気なく立ち読み。
パラパラ見るだけのつもりが面白くてつい30ページほど読んでしまいました。
「シンプソンズ」の中に隠された数学ネタを紹介していく本。
原題はThe Simpsons and Their Mathematical Secrets。
本を手にした時は、えっそんな深いアニメなの?と半信半疑だったものの、確かに異常に濃い数学ジョークが入っています。
y=r^3の変化率を求めてクラス中が笑いだすなど確かにマニアックすぎます。(r dr r→har-de-har-har)
シンプソンズの中核メンバーの脚本家8人は各界の知識人から構成されていて、中には数学で博士号を取得(しかもHarvard)した人(Mike Reiss、Al jean)も入っているらしいです。
こういうマニアック感の強い本はたまらないです。
衝動買いしそうになりましたが、読み終えてない本が山積みなので、ひとまず保留。