温度一定の場合は簡単だけど、圧力一定だと収束計算が必要になる。
Goal Seakを使うか、Solverを使うか、両方試してみた。
Goal Seakを使う場合、例えば「各組成での推定温度でPを計算させ、指定した圧力との誤差が0になるまで、Tを動かす」という形で、x1=0~1までマクロで走らせるという形で試してみた。
結果はコチラ。
Error^2*10000の総和が100000超えという有り得ない結果。
うーん粗い、、、というかところどころ収束してない。
なにより計算が遅い。
問題外なので、Solverで確認。
Solverなら、各行で圧力を一致させなくても、全ての推算温度を変数にして、圧力の誤差の総和が0になるように計算してもらえば良いので、マクロもなにもいらない。
設定だけしてラン。
結果はコチラ。
Error^2*10000の総和が小数点4桁以下という素晴らしい収束精度。
そして早い!
ということで、Solverの優秀さを改めて実感しました。
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