CAPE-OPENでCOCOのThermoを読み込む

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ダウンロード、インストール~ライセンス取得

こちらのリンクから、Wheelをダウンロードできる。

インストールする際は、pip install [Wheel名]。

インストール後は、import capeopen_thermoでモジュールの読み込みが可能。

Personal もしくはAcademic用途であれば、こちらから、フリーでライセンスを取得可能。

メールでライセンスコードが送られてくるので、capeopen_thermo.license(“ライセンスコード”)の形式でランさせると、以下のようにライセンスがアクティベートされる。

使用例

こちらのExamplesに、TXY線図の作成例が記載されている。

ただし、上記のExamplesはRefpropを呼び出しているので、試すにはNISTのHPから、Refpropの契約自体が必要。

さらに、REFPROP CAPE-OPEN Property Package Manager のライセンスフィーもかかるので、ChemSep Property Package Managerを試してみる。

Examplesの例そのまま試すことはできないので、こちらのHelpを参照する。

フリーライセンスでpackageが使えるものとして、TEA (CAPE-OPEN 1.1)は使えそうだったので、TEAを使用。

※TEA : COCO’s Thermodynamics for Engineering Applications

以下、水-Butanolを0.5mole fractionずつ入れた場合の大気圧、VF=0.5における各相の組成、密度、比熱を計算させる場合の計算例。

[python]
import capeopen_thermo

system=capeopen_thermo.System(‘TEA (CAPE-OPEN 1.1)’)

pkg=system.create_package(‘Water-nButanol-UNIQUAC’)

c1=pkg.compounds[0] #1番目の成分

#水の蒸気圧を求める場合の計算例

VPO=c1.get_temperature_dependent_property(‘VaporPressure’,373.15)
print("VP=" + str(VPO/1000)) # Pa to kPa

#平衡計算の設定例(モル組成比1:1、大気圧、VF=0.5)

e=pkg.create_phase_equilibrium([0.5,0.5],’pressure’,1.01325e5,’vaporFraction’,0.5)

for phase in e.phases:
print(phase.name,"fraction",phase.phase_fraction,"composition",phase.x,"density",phase.get_property(‘density’), "Cp", phase.get_property(‘enthalpy.Dtemperature’))
[/python]

平衡計算部分の出力結果は以下の通り。

 

 

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